えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

2014年観劇記録 2

2014年に見たお芝居の感想などです。もう、自分の中の記録を残しておくという感じになっています。

6月22日(日)13:30~ オーシャンズ11 シアターオーブ
席が前の方でして、キャストの客席降りは割と間近で見れました。
香取慎吾くんが主演。慎吾くんのドラマとかほぼ見たことないけど、舞台上の演技としては、
もっとかっこつけても良かったんじゃないかな~と。
山本耕史さんが慎吾君の相方として、舞台上でリードしていて、良かったと思う。
観月ありささんはスターオーラがあった。
オーシャンズ11もいろいろで良かった。イエンの坂健さん、イモ洗い坂係長、ラッキィ池田さん、
お宅なひと、などなど。
きりやんも良い。

7月5日(土)18:00~ 宝塚巴里祭
初めてのディナーショー、どのくらいの服装で行けば、良いか
分からなかったので、ちょっとドレスアップして行ってきました。

まずは宝塚ホテルが初めてでして、中に入ると人がいっぱいでいるけど、会場がよくわからない。
だいたい、入口に本日の催し物の会場が書いてあるんじゃなかったっけと戸惑いつつ、とりあえず
中を進んで奥でエスカレータに乗って、それでふとチケットに会場名が書いてあるかもと思って
チケットを見たら、当然ながら、書いてありました。6F宝寿の間。エレベータを探すとあったので、
別館だったらどうしようと不安を抱きつつ、エレベータを待つその階は3階。扉が開いた時、
何でここで止まるの?と不思議そうな中の人たち。心でごめんなさい、迷っちゃいましてと思いながら
乗ったら6Fに着いて扉が開くと、すぐ会場前で、ほっとしました。あと、自分の服装も大丈夫そうで
安心。会場の中はテーブルがぎっしり配置されていた。私の席は奥の方。ステージからも後方。
そしてウエルカムドリンクを飲みつつ、ディナーが始まる。4品でパンを2つ食べると十分な量だった。
味も美味しかったです。でも、大変よね、400人ちょっと人数分の配膳を行うのは。まあ、それが
仕事だけど。

前置きが長くなりましたが、ショーの話。
みつるくんとキキちゃんが後方から登場。客席を通りながらステージへ。そして本格的に始まる。
まず、みつるくんの歌唱力を危惧していましたが、やっぱりちゃんと練習したのでしょう。
今までより良かったです。ちょっと安心しました。でもその後の冬の全ツの歌はイマイチだったので、
何だろう、集中的に練習すれば、何とかなる人なのかなあ。舞台の稽古では主演じゃないから
あんまり指導を受けないから上達しないのか?個人レッスンを受ければもっと上手くなる方なのかな?

衣装もどれも似合っていて良かった。ピエロはCute。まだまだこんな衣装が似合うのか!
黒燕尾も良い。

仙名さんはやっぱり上手い。注目の星組に異動しちゃった真彩さんも上手かった。もちろんびっくも。
皆良かったです。

みつるくんも歌った「黒い鷲」という曲はおささん、あさこさん、まっつさんも歌っていて
花組公演で歌われた曲なのかなと思ったけど、それもあるけど(「レビュー誕生」というショーで
歌われた)、調べたら、シャンソンの曲だった。今回、歌詞をじっくり聞いてみて、良い歌詞だなと
思った。

私が見た日は、みつるくん花組最後の日で、出演者から花束を受け取っていました。
スカイステージは初日の映像だったので、この映像は残っておらず、残念。
桜帆さん(だったと思う)が「世界の彼氏」って言ってました。公式?では、この場での発言が初めてらしい。
私も当時、この愛称を知ったばかりでしたが、こういう愛称が自然と着くほどの、個性があるって
事は良い事だ。ネットの検索も「みつる」「華形」より「世界の彼氏」で検索した方が
情報が集まりやすいような・・・。みつるだけだとはやくみつるが引っかかるんだよね。

みつるくんの大劇場公演での挨拶を聞いて、花組にこだわりすぎでは?と感じる部分もあったけど、
それが花組生なんだと思う。
だけど、星、月、雪組に出演して、結構、馴染んでいたので、良かった。