えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

2019年観劇記録5 10月~12月

もう、何年前のことよですが、記録として残しておきます。

 

10月6日15:00~ 月組宝塚大劇場公演『I AM FROM AUSTRIA』

2番手が月城かなとくんで、鳳月杏くんが花組から移動してきて、ちょっとトップの周辺に変化あり。
どの役を2番手にするか難しい作品だったかも。結果、ヒロインのマネージャー役が月城くん。別に悪役じゃなくて、儲けるために主人公たちと対立。考え方の違い。
鳳月くんはたまきちの父親役。ミーマイのジャスター卿みたいなビジュアルだった。前に見たのが女役だったので、ギャップが。この役を月城くんさせるのもありだったかもしれない。
意外や?鳳月くんの下に配された、暁千星くんも


11月10日12:00~「ラヴズ・レイバーズ・ロスト~恋の骨折り損~」 福岡市民会館

村井良大くんを目当てに見に行った。相手役のヒロインはコマ(沙央くらま)。

コマは宝塚卒業後、観るのは初めてかな? 村井くんの相手役としては、大きく感じたけど(男役としては低いほうだったんだけどね)、キリっとしたタイプの女性だったので、違和感が無かったです。

テンション高い舞台で楽しかった。
欧米の宗教的な規律はよく物語のキーになるけど、文化的な違いを感じますね。

12月14日12:00~「ビッグ・フィッシュ」 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール

同じ日に、偶然にも父と息子の物語のミュージカルを2作品、見た。
こちらの作品は前回、観た時は、そんなにはまらなかったのですが、今回は、ちょっと泣いちゃいました。
お父さん、良い事したのに、ある一点、女性を泣かせてしまった為に、それを息子に話せなかった。

きりやん(霧矢大夢さん)が他の役もやっていて、そちらも何か良かった。農民の役かな、あれは。
藤井隆くんがなだぎ武さんのビバリーヒルズのコントのキャラ(古い!)っぽかったです。ビジュアルが完全に。

12月14日17:00~「ファントム」梅田芸術劇場

その前の雪組版がめちゃくちゃ良かったので、こちらも見ることにした。
一幕でファントムのキャラがコミュニケーション障害っぽすぎて、挙動不審なところもあった。
クリスティーヌの歌はすごく良かった。木下さんはたぶん初めてでした。
二幕、回想シーンでは寝ちゃってたのですが、後半の父と息子のシーンは号泣でした。
何か涙が出てくるのよ。ずっと地下で暮らしていた人が報われないのが。殺人を犯してしまたのが駄目だけど。
キャリエールも勝手なんだよ。地下に閉じ込める以外にもっと何か方法があったのでは?

 

関西から東京に移動しての

12月15日12:00~「サタデー・ナイト・フィーバー

屋良君の「ヤングディスコティック」を見て、ディスコに馴染んでいたけど、
ディスコ世代ではなくのだけど、主題曲は有名な曲だったので、見に行った。
冒頭からその馴染のある曲が流れてきて、ワクワクしたんだけど、ストーリーを
全部は、理解しきれなかった。
主人公の友人は、自分が相手を妊娠させたのに結婚はしたくない、で、ずっと
ウジウジ悩んでいて最後、自殺したのと、主人公の兄が神父だったけど、突然、
教会を辞めて戻ってくる。
この辺の宗教的な考えが、イマイチ、理解できなかった。
主人公の方は、姿勢がすごく良くて、上手かったなー。(ダンスなのか?歌なのか?
記録しておらず、不明)階段の上り下りもあって、きつそうだった。
ただ、何んとなく、出演者のダンスがすごかったなーと今(2022年)、思い出す。

12月22日16:00~「タカラヅカスペシャル2019」ライブ中継

映画館で観劇。