えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

「エリザベート」2004年東宝公演ハイライト・ライヴ録音盤を聞いています。

 1月に日曜日に日帰りで東京に行った際に山口祐一郎氏出演のミュージカルCDを2つ買って来ましたが、
エリザベート」のほうにはまってます。やっぱり見たことのあるほうにはまるんですよ。
レ・ミゼラブル」は見たことがありませんので。
 「最後のダンス」「私だけに」「私だけに(三重唱)」「私が踊るとき」「闇が広がる(リプライズ)」がいいですね。最初の「我ら息絶えし者ども」の少年ルドルフの声が重なるところも好きです。
 舞台を見たときのここはどうだったってのは言えませんが、このCDの「私だけに」の「たとえ~」
からの部分がちと気になりますが、こんなもんでしょうか?

 公演自体は、昨年、博多座で10月16日の昼公演を見ました。席は、前から4列目の中央付近。
博多座の会員の方にチケットを取っていただいたのですが、いい席でした。役者の表情ばっちりでした。
その前の4月の藤山直美の「花灯かり」も2列目で花道の近くだったし、博多座はかな~り会員優先
なんでしょうね。入りたいけど、今は会員が多くて入れないようです。
 で、公演ですが、Wキャストがトート(山口さん)とルドルフ(パク・トンハ)以外覚えていません。
この二人を選んで観に行ったのですが、それ以外の役者さんの名前になじみがなくて・・・。
ミュージカルは数年前の「美女と野獣」以来2回目という奴ですので。今だったら、わかるのにね。
フランツが結構いいなあと思ったんですよ。エリザベートとトートが突出して目立つのかなと
思ってたのに、その割りには結構活躍してるって感じで。三重唱のところが良かったです。
どっちだったんだろう。
 逆にマックスは出番が少なかった。これで村井さん地方回られて、退屈じゃないのかなと思って
しまったのですが。もっと村井さん見てみたかった。ゾフィーの初風さんも印象に残りました。
 
 とにかくCDを聞いていたら、9月のエリザベートを見たくなってしまった。内野トートも見たい。
7月にモーツァルト!を見る予定でしたが、博多座に来るし、やめて、エリザベートにしようかなと
思ったり。お金に余裕があれば両方見に行くんですがね。