「風と共に去りぬ｣10月29日千秋楽（博多座）

ネット掲示板を見ていると、評判の良くない作品だったけど、
原作未読、映画未見の自分にはそれほど悪いとは思わなかったな。
真央さんは、やっぱりコメディのセンスがあるなと感じた。真央さんの
アドリブで今井さんがどぎまぎしていたのは、笑えた。
メラニーは優等生過ぎて、嫌いだ。黒い部分が無いって言うか。
スカーレットが自分の恋人(旦那)に好意を寄せているというのに
気付いているのかいないのかわからなかったが、嫉妬する場面とか無かったよね。
単にアシュレーに愛されているという余裕があったということなのか？
まあ、スカーレットの対比としては、白のままが良いという事なのだろうか?
原作はどうなのだろう。演じている杜けあきさんは良かったよ。
でもアシュレーの岡さんに対してはちょっとお姉さんぽかったかも。
実際はどちらが年上かは知らないけど。
スカーレットは、・・・・困ったちゃんだね。妹の婚約者を奪っていたが、あんな姉貴
いらないと思った。生きていく為にやったことなのだろうけど、でも、妹の旦那になるんだから、
お金の面倒は見てくれたんじゃないの?と思った。
バトラー今井さんとの絡みを見てて、山口祐一郎さんのも見てみたかったな～。
彼の恋愛物(人間同士）って見たこと無いし～。

しかしストーリーはバトラーは最初は結婚願望無かったのに、
スカーレットと結婚に至って、子供までできるところまで話があるのは以外だなと思いながら、
見てました。終わり方も、「え、これで終わり？」と感じました。