えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

「花組全国ツアー in 福岡(11月19日(日)11:00~」

去年の舞台の感想。相変わらず、更新、遅いよな。
公演日より随分前にチケットを取っていて、興味が薄らいでおり、会場についてから
久々にチケットを見たら、えらく前方の席で、わくわく感が出ました。
雪組のベルばらではチケットが取れなかったけど、毎回、良い席が取れるなら、
これからも全国ツアーを観にいこうかな?と思った。

花組といえば、みつるくん(華形ひかる)に注目です。一昨年の博多座のプログラムを見て、
ビジュアルで気になりました!!なので、芝居やショーで注目してみるのは今回が初めて。

芝居は「うたかたの恋」であのエリザベートの息子・ルドルフが主役です。
春野さん、かっこいいけど、顔、小さすぎです!!
彩音さんが隣に並んだとき、正直、彩音さんの顔が大きく感じましたよ~。
何というか、立っているときのバランスが悪い。次の公演「黒蜥蜴」で再度、確認してみよう。
みつるくんはルドルフ付の御者・ブラッドフィッシュで、出てくる人がほとんど貴族の中、
言葉使いが荒く、元気な(がさつ?)男の子を演じていた。なかなか良いキャラだった。
悠真さん演じるロシェックとのやりとりも面白かった。ぜひ、この役の写真を買ってみたかったのに、
キャトルに売って無かったよ~。
あと、印象に残ったのが、専科の鈴鹿さん演じるマリーの乳母であるジェシカが
めちゃかわいいおばあちゃまでした。今、ふと思ったが「ベルサイユのばら」に出てくる
ばあや(オスカルの養育係り)でもいいかもしれない。で、この鈴鹿さんが気になって、
2006年度版のおとめでチェックしたら、扮装写真は男役だった。女役・男役、両方される方なんですね。

ショーは「エンター・ザ・レビュー」。曲が始まって、何か聞いたことあるな~と思ったら、
博多座で、やっていたショーでした。このショーは去年の年末NHKで放送されて、繰り返し、
見るほど、今では気に入っているショーです。主題曲が耳に残っておりますし。
私が生で見た博多座版・全国ツアー版と大劇場版では配役が異なっております。
みつるくんもその前の博多座に出ていらっしゃった1期上の未涼さん、桐生さんが
いないこともあって、路線だと4番手になり活躍度がアップだ~。
ロケットボーイやったり、同期の一花さんとデュエットダンスやったり。
あと、他にも気になる男役さんがいた。茶髪で前髪の立て方がかっこよかった。でも誰か
わからない・・・。
春野さんがエトワールで客席降りがあり、ちょうど通路側に座っていた私の隣を
通っていかれました。間近すぎて、目が合うと恥ずかしい感じがして、逆に見れなかったよ~。
第三場の「ノスタルジー」は音楽がいいですね。歌う男の彩吹さんは上級生が着るには
かわいらしい衣装で何か良い。第5場「Cirque猛獣使い!」と第8場B「ミッドナイトシティbミッドナイト
(プリミティブな夜)」のダンスはそれぞれ印象に残りました。

次の花組は大劇場で「黒蜥蜴」だ~。男役は書生役が多い中、みつるくんは
刑事の役。他の刑事役の高翔さん、壮さんとの絡みが多くなるのかな。楽しみだね。