えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

2007年1月クールの連続ドラマの感想

何だか、今期の連続ドラマは結構いっぱい見ているので、ベスト10形式で
感想を一言ずつ書きます。
ちなみに対象は、(月)東京タワー、(火)今週、妻が浮気しますヒミツの花園
(水)ハケンの品格、(金)花より男子、(土)演歌の女王、(日)華麗なる一族

さて、
第7位は、「演歌の女王
毎週は、見ていませんでした。
原田泰三の役が原田泰三でなければな~と思った。
あんまり、好きではないので。原田泰三の役が自分好みの役者さんだと
もっと楽しめたかなと思った。

第6位は、「今週、妻が浮気します
これも毎週、見てはいない。
オープニングで、クレイジーケンバンドの「てんやわんやですよ」
の一言目「助けて~」が毎回、見事にはまっていて良かった。
ユースケ、やつれているなという印象。
石田ゆり子は、何か良い。自分が見たドラマでいい味を出している。
昔は、妹のひかりの方が目立っていたが。

第5位は、「花より男子

あんまり、集中して見ていなかった。でも漫画のいろんなエピソードを
やってたので、いいか。タマさんが出てきたのは良かったが、やはり、和也くんや、
金さんも出してほしかったな~。海ちゃんのエピソードは無くても良かったので。
最終回は、武道館ですごかった。
松潤、いい男&いい役者になったな。昔は、棒読みだったのに。

第4位は、「ハケンの品格

初回から、こんなん、ありえないと思いながらも、
最後まで、ありえない状況で進んでいってくれて良かった。
篠原涼子はもちろん、加藤あい小泉孝太郎大泉洋、小松さん、松方さん、
もう一人の派遣くん、一ツ木さん役の人など良かった。
もうちょっと出番があるかと思ったのに~というのは黒岩さんの役の人。
期待が高かったかなというのは勝地くんかな?あのマーケティング課の中で、目立ったり
美味しい思いをするのは難しかったかな?

第3位は、「東京タワー」

第1回目を見ていなくて、2回目から見たのだが、2回目、3回目と
最後の方で泣いてしまった。それでちょっとはまったかな。
もこみちのダサさ加減も良かったので、段々、普通になってきたのが残念。
言葉使いはずっと方言だったのに。
オカンの元に集まるボクの仲間達もそれぞれ良かった。
最終回は、オカンが死んでいくのは見たくないと思って、(何かをしながらの)ながら見だった。
コブクロの主題歌「蕾」もはまっていた。

第2位は、「華麗なる一族

素直にストーリーはおもしろかった。あとベテラン俳優達の迫力ある演技も良かった。
近年のドラマは軽い感じのものが多いのだが、こういう重厚な雰囲気のドラマが
もっとあってもいいのかも。1クールに1個くらい。
北大路欣也は、今さら感が自分にはあったのだが、キムタクに迫力で対抗した
という感じだろうか、良かったです。
最終回、鉄平の遺体のところで、事実が判明するところで、号泣でした。
必要以上に泣いた気がする。
で最後、合併の祝いのパーティで、美馬の表情にて、今後を悟る大介という終わり方も
まだまだ波乱は続くというのを示すのも印象的だ。特に、美馬の表情が変わるところは、
中村トオルおいしいねえ。
そういや、西村雅彦が「今週、妻が浮気します」でのキャラとのギャップがあり、それを
思うとおもしろい。

第1位は、「ヒミツの花園

設定からして、自分好みの設定でした。男4兄弟で漫画家をやっていて、それを秘密にし、
そこに女性編集者がやってくるというのが。
次男、真矢みきがコメディ部分ではかなり良かった。
田中一郎のエプロン姿も良かった。
4男も最初に釈由美子に馴染んでいって末っ子的で良かった。
謎の男・神保さんはいなくてもいいキャラなのだが、何者?てな思わせぶりが上手くハマっていたかな。
3男要潤もいい。前クールの「嫌われ松子の一生」から続いて、良かったです。