えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

「エリザベート~ウィーン版~」4月14日17:00~

梅田芸術劇場メインホール。席は1階席の後方席センター付近。
配役表は次の通り
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外国語での舞台は初めてでした。ストーリーをわかっているのもあるだろうが、
字幕スーパーに違和感は無かった。

印象としては、まずは音量が日本の舞台とは違うなと感じた。
東宝ミュージカルに比べて音量が小さい。東宝ミュージカルがでかすぎるのかも
しれない。大音量に慣れているせいか、迫力が無いように感じたのだ。
そうそう、音を調整するスタッフの近くで、スタッフの椅子の音とかが
気になったな~。音のならない椅子に座ってくれよ~。
他に気になったのはゾフィを中心に家臣たちが歌う場面が日本版と異なっていて、
おもしろいな~と思った。全員が馬にまたがっているような状態でチェスの盤で動いていた。
ただ、家臣たちの個性が日本版にはあるのでそれはそれでいい。
それから、革命家達がいなかった。日本版ではわかりやすくする為に、演出の小池さんが
革命家達を作ったそうだ。革命家達に慣れてはいるもののまあ、いなくてもいいかなとは
思った。
やはりみなさん、歌が上手かったです。子役の子はちょっと・・・。