えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

エリザベートとレベッカ

先日、エリザベートレベッカの発表がありましたね。

エリザベート

8月:中日劇場
9月:博多座
11・12月:帝国劇場
2009年1月:梅田芸術劇場
またまた4都市公演ですか~。
それはそうと、エリザベートが新キャストになりました!!
涼風真世さんと朝海ひかるさん。
山口さん、涼風さんとは「マリー・アントワネット」以来、何かご縁が
ありますねえ。大河ドラマでは親子だし、「モーツァルト!」でも共演されるし。

一方のコムさん(朝海ひかる)さんはあんまり知らないんだけど、ダンスが
上手いという印象。去年の退団公演を1回観たきり。相手役の舞風りらさん
とのダンスシーンは確かに上手いな~と思ってみていた。この公演は特に
「堕天使の涙」の印象はコムさんよりも水さんの声(エリザベートの感想でも
書いているけど、見た目とのギャップがあった)や、壮(一帆)くんとひろみ(彩那音)の
師弟間の盗作のエピソードが印象に残っているな。ショーの「タランテラ!」は
遠かったせいもあるかもしれないが1回だけでは何が何やらよくわからなかったな。
ちょっと歌、大丈夫なのかな?トートの初演は内野聖陽さんがいたから歌唱力の
レベルのハードルは低いかもしれないけれど、エリザベートは一路さんオンリーで
来ているから、観客の要求レベルは高いだろうな~。涼風さんも油断大敵ですよね。

そうそう、ルドルフが浦井くんともう一人オーデション中とのことで、
気になりますね。小池先生また、新たな人材を発掘してくるのかな?
少なくとも、東宝のミュージカルには出たことが無い人を選ぶんじゃないのかな?
楽しみですね。
私は博多座に行くぞ~!!

レベッカ

4月~6月:シアタークリエ
いきなり、3ヶ月もするんですね。いくら座席数が少ないとはいえ、東宝には自信が
あるらしい。
全くストーリーはわからないけど公式の文章を読むと、これもクンツェ&リーヴァイコンビの
作品なんだね。サスペンス・ミュージカルかあ。
南仏で知り合った「わたし」(大塚ちひろ)とマキシム(山口祐一郎)。結婚して、
マンダレーの豪邸に住むが、そこには死んだ先妻「レベッカ」の影が、様々な
ところにあった。
大塚さんと山口さんと言えば、去年の「ダンス・オブ・ヴァンパイア」ですね~。
「わたし」が主役っぽいけど、公式HPは山口さんがドーンとそびえ立っています・・・。
大塚さん、頑張れ~!今テレビでやっている「山田太郎ものがたり」のキャラが今までの
役の中で一番好きなので、応援したい。
他にシルビアさん、石川禅さん、吉野圭吾さん、寿ひずるさんとかが出られます。
阿部裕さんだけがクンツェ&リーヴァイコンビの作品、初めてで、異色な感じだ~。
でも今まで違う作品に同じ人が出ることが多いから、こういう新鮮なキャストはいいだろう。
とはいえ、阿部さんは「レ・ミゼラブル」のジャベールだから東宝ミュージカル的には
新鮮ではないけど・・・。
小池先生だったら必ず異色の人を呼んでくるんだろうな~。サプライズが好きそうだもん。
今度の花組公演でも変な方向でサプライズがあったらどうしよう・・・。流石に仰天な
配役は無いって・・・?、あ、でもみわっちが女役だっけ?

ちょっと話がそれちゃったけど、クリエでしかやらないみたいなので、観に行かないとね。
新しい劇場も楽しみだ。クリエの前の劇場には行ったことが無かったしね。