えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

「花組 アデュー・マルセイユ/ラブ・シンフォニー」12月9日(日)11:00~

アデュー・マルセイユ

シモン(真飛聖)の酔っぱらいぶりがひどくなっていた。ちょっとやりすぎだよ~。
輝良まさとを見つけられなかった・・・。
最初の方でみつる(華形ひかる)ジェフのキスシーンはまだかまだかと待ちわびてしまった。
モーリス(壮一帆)が出てくると、笑いが込みあがる。すかしているけど、最後はこの人捕まっちゃうんだよね~
という思いから。ダンスコンテストの時、モーリストとジェラードの密かに火花散っているシーンを
見逃してしまって残念。あとバザーの時、ダニエル(高翔みずき)相手に喧嘩しようとしたシーンも
へっぴり腰で笑える。でもそんなモーリスが好きだ。

ラブ・シンフォニー

幕開けは、オサさん(春野寿美礼)が後ろを向いていて、まとぶん、壮くん、みわっち(愛音羽麗)、
まっつ(未涼亜希)と娘役さんが多数いたところから始まった。宝塚で見たときの感想を書いているとき
に既に忘れていたので、こうだったのか~と思い出しました。その後、彩音ちゃんとF4が登場。
あ、F4とは華形ひかる、真野すがた、望月理世、朝夏まなとの4人のことです。お芝居からショーの
最後のフィナーレの大階段まで4人一括りなので。FはもちろんFlower(花組)のFですよ。今、書いてて
思いつきました。4人の中では上級生にあたるみつるのファンとしてはちょっと複雑ですが。せめて
めおちゃんとコンビにしてくれないかしら。
それはそうと、今回はみつるくん以外の人にも注目しようと思っていろいろ見ようと試みました。
まずは最初のシーンでみおさん(大伴れいか)のダンスがすごいことになっているのに気付いた。みんなと
同じ振りなのに一人だけ、大げさに踊っている。かっこいいじゃなく、変で目立っていた。宝塚では
気付かなかったよ・・・。
あとはラテンシンフォニーでマメちゃんを見つけたぞ!!
そんなもんかな。やっぱりみつる中心でした。席が宝塚のときとだいたい同じ場所だったので、
ラブゲームのダンスはやっぱり見えなかった・・・。中日では見れるかな~。でも相手役のとしこさん
(鈴懸三由岐)は卒業だし、ちょっと違っちゃうかな?大体そのシーンにも出なくなったらどうしよう・・・。
でも人手足りないだろうし、出るよね?
スペイン交響曲は何となく、これがみつるとめおちゃんかなと思うのがあった。でも帽子を被っているので、
判別しにくい。
フィナーレで男役9人のダンスシーンでみつる・めおコンビの歌はやっぱり残念。インパクトが無いです。
数少ない歌のシーンなんだから、もっと頑張ってよと思います。これからが君達の正念場だと思うので。

おささんについて、オサさんのイメージはスーツ。スーツが一番似合う。はっきり言って、長髪の鬘はイマイチ。
(これはきりやんも)自分が見た作品の中で「La Esperanza(ラ・エスペランサ)」「マラケシュ・紅の墓標」
明智小五郎の事件簿―黒蜥蜴(トカゲ)」がスーツだった。
歌劇・宝塚GRAPHで昔の舞台写真を見ると、昔は尖っている感じに見えるが、今は穏やかな感じになっていて、
年月が経ってその表情が変ったんだな~と思う。余裕が出てきたというのもあるだろう。
私はおささんの宝塚人生17年のほんのわずかしか知らなくて残念。
卒業、おめでとうございます。