えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

ドリームガールズ 6月5日(土)12:00~

もう1ヶ月前になりますが、観劇記録として、何か書いておこうと思います。
会場のbunkamuraオーチャードホールは初めてでした。よく行く会場よりちょっと上品な
ところでした。
 
ドリームガールズは映画を観て、ぜひとも生の舞台で観たいな~と思った作品だったので、今回の
そのチャンスが得られるということで観に行きました!
 
さて、会場に座席に座って、開演して、後悔。何が後悔って、字幕が観づらかったこと。
1階の一番後ろだったのですが、字幕がぼんやりでした・・・。こんなことならローソンの先行で
チケットを買っておけば良かった・・・。前の方の席が取れていたので。
まあ、でもストーリーは分かっているので、ストーリーが全く分からないという現象には
ならなかったのですが、でも台詞のときは何といっているのかは知りたかったので、観づらいながらも
字幕を観ていました。しかし字幕に集中しすぎると肝心の舞台を観れないし・・・、ちょっと悪循環でした。
 
そんなマイナス面がありましたが、千秋楽だったので、会場が盛り上がっていたように思います。
何かスタッフっぽい人たちが歓声を上げていたし。
実際はその1回しか見ていないので、他の回がどうだったのかは不明です。
 
セットは意外とシンプルでした。普段、アメリカの歌手の歌を聞かないので、パワフルな歌声が
新鮮でした!ドリームガールズの歌「one nighet only~」と歌っている曲がやっぱり良かった。
あと、デビュー時にセンターから降りされて、途中で抜ける役の人の、メンバーから外されるときの
シーンが映画では好きで、このシーンを生で観たいと思っていたのですが、段々、迫力のあるシーンに
なっていて良かったと思います。でも映画の方が迫力あって、感動したかな。やっぱりもう少し前で
観ればよかった・・・。
最後はドリームガールズが4人になるときは、ジーンと来て、涙が出そうになりました。
 
字幕には手こずりましたが、また、来日公演のミュージカルを観たいなあと思います。
でも私は作品よりもスター(出演者)主義のところがあるので、中々、足を運ぶ機会は無いかもしれませんが。
東京近辺に住んでいたら、もっと行くのですがね。