えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

神戸の町を歩いて百楽園に行ってみた

8月20日~8月22日に掛けて宝塚大劇場で上演中の花組公演を見るために、関西に行って来ました。
今回は
花組大劇場公演「麗しのサブリナ」「EXCITER!!」
星組バウ公演「摩天楼狂詩曲(ニューヨークラプソディー)」-君に歌う愛-
「PLAY ZONE 2010-ROAD TO PLAYZONE-」
を見まして、感想などは追々書く予定です。
 
さて、今年発売されたジェイ・チョウ(周杰倫)のアルバムを日本盤が発売されるまで、
待っておこうかなと思っていたのですが、一向に日本盤が出る気配が無いので、終に
久々に現地盤(台湾盤)を買うことにしました。ですが、ここ数年、ネットで買って
いませんでしたので、何となく面倒くさくてCD屋さんで買おうと思って、地元や、福岡の
タワーレコードHMVを見て回ったのですが、全くありませんでした・・・。発売当初だったら
置いてあったのかな? どちらにしても、以前より中華圏のCDは少ない気がする。F4の
CDとかはいっぱいあるんですけどね~。
そういうわけで、今回は関西のCD屋に行ってみました。まず、事前にタワーレコードHMV
新星堂の場所を調べました。タワーレコードは難波店が一番大きそうということで、
初日に行って来ました。しか~し、残念ながらありませんでした。一番、ありそうなところに
無かったので、他のCD屋ももう無いだろうなと思いつつ、次に近くの新星堂に行きましたが、
やはりありませんでした。ここで時間が無くなったので、結局、翌日、「百楽園」に
行くことにしました。
 
「百楽園」は中華圏のCDなどを扱うお店で、通販もやっています。数年前は、台湾・香港の
CDを買うときはほとんど、ここから買っていました。
http://www.hyakurakuen.com/index.html
ちょっと久々にホームページを覗いてみたら、店舗が神戸にあるじゃないですか!ということで
直接、お店に行って買うことにしました。
 
JR大阪駅から三宮の次の駅元町駅で下車。神戸は以前、ホテルを利用したことがあったのですが、
本当に寝る為だけに泊まって、ステーキを食べに三宮駅周辺を歩いたくらいで、元町付近には
行ったことがありませんでした。でも三宮駅からも十分、歩いていける距離です。
さて、駅でまずは観光MAPを手に取りまして、ほ~、色々観光場所があるんだなと思いました。
そして百楽園の場所を確認。ホームページに載っていた地図とその観光MAPを参考にどちらに
歩いていけばいいのか? 私はちょっと地図を見るのが苦手なんですよね。地図を見ても自分が
今見ている方向と地図の向きを合わせるのに苦労します。地下鉄から地上に出たときなんか、
方向が分からないことが多々あります。
今回は、さほど迷わず、お店に着くことができました~。でも、お店に入るのにちょっと勇気が
いった。こういう店ってやっぱりマニアックな部類に入ると思うので、明らかに客も滅多に
いないだろうし・・・。お店が開いて直ぐに行ったので、やっぱりお客さんは誰もいませんでした。
お店はこじんまりとしていますが、棚にはCDや、DVDがぎっしり。まずはジェイ・チョウのCDを
探しました。しばらくして見つけましたが、直ぐには買わずに、他の棚を見てましたら、
お店の方に「何をお探しですか?」と気かれたので、「ジェイ・チョウの最新アルバムを」と
言ったら、教えていただけました。実はジェイ・チョウの他にも目的がありまして、すかさず
お店の方に「広東語のCDで最近、流行っているものはありますか?」というようなことを
聞きましたら、G.E.M.という女性歌手の「18・・・」を勧めてくれました。香港の宇多田ヒカル
言われているそうです。つまりR&B系ということで、買うことにしました。私が買ったものは
台湾盤のようで、北京語と広東語の曲が入っていました。まだ曲はじっくりとは聴いていませんが
中々良い印象です。何となく、広東語の曲も久々に聴きたいな~と思いまして。北京語、つまり
中国語は良く耳にしますが、広東語はそれに比べたら聞く機会がないので。
彼女のCDですが、CDケースが変なタイプだったので、ちょっと戸惑いました。紙タイプの
スライド式なんです。片方を引っ張るともう片方も出てくるというタイプです。相変わらず
中華圏のCDはおもしろい。日本のCDは最近はあんまり買っていないのですが、日本のもこんな
CDケースがあるのかな? やたらサイズが大きくてかさばるタイプがあったりはするけど・・・。
って、それってジェイ・チョウのCDだよ。
 
さて、百楽園を出てから、港に向かって歩きました。その途中で街並みを見たら、現代的なピルと
明治時代~大正時代を思わせる古い建物が混ざっていまして、珍しくて、不思議な風景でした。
古い建物の上に現代的なビルが建っていたビルもありました。
 
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その日もかなり猛暑でして、港を歩き回っていたら博物館(神戸海洋博物館カワサキワールド)
があったので、涼むのと時間つぶしも兼ねて入りました。入場料500円です。でもいろいろ割引制度が
ありました。JAFの会員も割引があったのですが、会員証はホテルに置いてきたバックの中で、残念。
の模型がいっぱい展示してありました。船の模型が好きな人にはたまらない展示なのかな?
期間限定で「2010 海上保安庁」をやっていまいて、海上保安庁の業務を紹介していました。
特殊部隊とかがあって秘密な組織もあって面白そうと思った。ちなみに実践部隊の人たちって、
どういう人たちがなるんだろう?ちょっと疑問。
あと、川崎重工のコーナーが充実していました。神戸と関わりが深かったのですね。地名の川崎
から来ているかと思いきや、創業者の氏名から来ていたんですね。
社歴をずっと見ていったら何て、輝かしいのでしょうと思いました。いろんな商品を開発して、
世に送り出しているんだなあと。展示コーナーではバイクがいっぱい展示してありました。
バイク好きにはたまらない展示なのかな? 日本向け、欧州向け、北米向けという風に国、地域ごとの
製品がやっぱりあるんだなと実感しました。面白かったです。バイクはカッコよかった。色もカラフルで。
 
博物館を出ましたら、気になっていた南京町へ行きました。私は日本の中華街に行くのは初めて
でしたが、正しくこれは台湾のとある町で見た風景のように感じました。中国というよりは
台湾っぽい感じがする。根拠は無く、何となくですが。すごく、賑わっていました。
時間が無くて途中で戻ったのですが、時間がある時に最後まで歩いてみたいですね。