えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

2010はK-POPに触れてみた。2011はどうなるかな?

去年は再び、アジアエンターテイメントに注目をしました。
きっかけはパク・ヨンハ。その後も、ワイドショーで韓国の
女性ヴォーカルダンスグループの話題がいっぱいだったのもあります。


2010年は本当に韓国のアイドル?グループがいっぱい日本デビュー
しました。今年もデビューするグループが続くようです。
何故、ここに来て、デビューが続き、ワイドショーでも取り上げられる
ようになったのかは分かりません。
あとあるテレビ番組を見て、今の韓国の新人グループのほとんどが日本進出を
めざしているのを感じました。やっぱり韓国だけでは音楽の市場は小さいし、
たくさんのグループが日本デビューをしているので、それに続きたい風潮が
あるように感じました。日本側も今は、K-POPの誰が来てもライブ会場はいっぱいに
なるそうです。その中でどのグループが残っていくのか? でも韓国と
日本で活躍するのは大変そうです。日本に重点を置きすぎると韓国のファンから
そっぽを向かれそうですし・・・。バランスが大切ですね。


私は昔の曲を懐かしんで聞いていることが多くて、今現在のK-POPの状況は
掴めていません。年末の3つの音楽番組を録画して、SBSとKBSだけちょっと
見てみましたが、私がよく聞いていた時のグループは全くいなかったようです。
移り変わりの激しい韓国だから。あと、ソロ歌手があんまりいなさそうです。
実際はどうなんだろう?何かダンスヴォーカルグループ全盛期って感じです。
気になったのはスーパージュニアの太っている人。あの体型は許されるの?
あとやたら人数が多い。今のところグループ名を覚えるので精一杯で
メンバー一人一人は覚えられません!でもモーニング娘。とかは10人以上いて
ファンではないけど顔と名前が一致していたなあ。今現在、ハマッている
宝塚なんて数十人のジェンヌの顔と名前が一致して、愛称まで覚えているのだが。


少女時代とKARAの活躍度が高いようですが、この2つのグループの韓国の
事務所がそれぞれSM EntertaimentとDSP Entertaimentでして、2000年代初期のファンから
すると、うわ、まだこの2つの事務所はライバル構図を繰り広げているんだと、
ちょっと面白く感じます。H.O.T. とSechs Kies、S.E.S.とピンクルから始まって。
それぞれ韓国でヒットした曲を日本語で歌っているのがいいと思う。
韓国でヒットした曲が良いのに、日本ではそれを歌わないで、日本人がプロデュース
した曲を歌っているとアーティストの良さが本当に発揮されるのか疑問だったので。
理想は韓国語でそのままで歌うことだけど、まあ、それはさすがに難しいかな。
ファンならそれでもOKですが、ファンではない人達に聞いてもらうにはやはり日本語で
歌わないと聞いてもらえないよね。


ちなみに私の理想の日本での活動は・・・、年に1回ライブをしてくれて、韓国で出したCDを
日本盤で出してくれて、その際、日本語で歌った曲が1曲あるといいかな。
日本音楽番組でも韓国語で歌ってくれるといいけど、それはNHKくらいかなあ。
よっぽど売れていない限り。


K-POP以外の話題。
CHINA DOLLがメンバーをチェンジして復活すると北京で発表がありました。何故、
タイではなく中国なんだ~と思う。タイよりも中国で活動するってこと?でもタイのレコード
会社にいてこその音楽だったように思うのですが・・・。CHINA DOLLの曲も好きな曲が
多かったので、今後の活動に期待していいのでしょうか?
あと、広東語のポップスももっと聞きたい。


新たにファンになるアーティストが今後も出現するのかな?その為には曲を聴かないと
いけないのですが、それも面倒に感じて、私の中でアジアポップスに対する本格的な復活は
まだまだ無さそうです。やっぱりK-POPだとSHINHWAの曲が聞きたいし、g.o.d.や
Fly to the skyが聞きたいと思ってしまうので・・・。