えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

映画「天国から来た手紙」を観ました。

たった4日間、しかも一日1回しかなく、危うく見逃しそうでしたが、
平日、2時間残業した後、頑張って観に行きました。

いや~、シン・ハギュン、純朴な役が似合いますね~。
子役の女の子はドラマ「ガラスの靴」の妹・ユニではないか!
最初、出てきたときそうかな~って思って、台詞を言って確信しました。
「ガラスの靴」では2話目からこの子かわいいなあって思い出したけど、
この作品では、まあ、まだかわいかったさ、でも将来が不安にも感じてしまった。
ちょっと目の間が開きすぎてるよね。小学生くらいまでだったらまだかわいく見えるけど、
その内、そうでもなくなるよな~と感じてしまった。まあ、ずっと女優を続けるかは
わかりませんが。
で、その子が大きくなったら、ちょっと嫌な女になってしまっていた。親父が死んで、
田舎からソウルの叔母さんの家で暮らすようになって久しぶりに戻ってきたら・・・。
当たり前だが、すっかり都会の生活に慣れてしまっていて、田舎の生活を
不便に感じているし、そんでも、シン・ハギュンは美人になっているのにやられたんだと思う。
美人じゃなかったら、冷めてさ。叔母さんの家で嫌な思いをして育ったようで
ちょっと弱音を吐いてハギュンとキスしときながら、ソウルに戻って会社に就職して、
その先で彼氏ができて、じゃあ、ハギュンとはどういうつもりさ~。
ハギュンだってソウルまで出てきて彼女に逢って事情を聞いてそう言ってたし。
ここはハギュンが切なかったな~。

で、その彼女のおばあちゃんがちょっとごたごたがあって、死に行くんだ。
その知らせを聞いて戻ってきた彼女をやさしくなぐさめるハギュン。
その内ハギュン一家はダム建設の為村がダムの底に沈むので、引っ越すことになる。
引っ越す途中、思い出の川があり・・・。運転するハギュンの弟が途中車を止めて、
トラックの後ろに乗っていた兄を呼びかけるが、兄はいない。そう、ハギュンは川で釣りを
していた。嫌な予感。その内、目的のものが引っかかったようで、ハギュンは
川の中に入る。明らかに季節は冬です。そう、ハギュンは冬の川に入っていったんです。
そして見つけたのは彼女の靴。嬉しそうなハギュン。彼はそのまま・・・。

それからしばらくして彼女の誕生日に彼女の元にハギュンからの荷物が届く。あの靴。彼女は
ハギュンを訪ねに行くが既に彼は死んでしまっていた・・・。

っておい!何で、ハギュンは死んだの?女に裏切られたくらいで死ぬ?そんなに
彼女を愛していたの?性格が好きにはなれないけれど、彼女も何気に辛い思いをしてきたんで、
田舎に戻って、ハギュンと結婚させてハッピーエンドにしてほしかったよ・・・。
マイ・ブラザー」に続いて死しんでしまうハギュンだったので、悲しい・・・。

韓国ドラマ・映画へ
死で話を終わらせないで。韓国の人はそういうのが好きかもしれないけれど、
日本人はハッピーエンドのほうが好きだと思う。あ、何で日本人の嗜好に合わせて
作らないといけないんだ・・・。そうか、韓国の人はそれを望むなら仕方ないか。

それにしてもシン・ハギュン、いいね。川の中を泳いでいる顔はブサイクだったけど・・・。
ガン&トークス」を見たいと思っているんですが、利用しているレンタル屋さんには
置いていないので、見れてない。テレビで放送あったけど、見逃してしまったし。
これにはウォンビンや「天国の階段」のテファオッパも出ているので、見てみたいんだけどな。