えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

月組大劇場公演「エドワード8世」「Misty Station」1

はい、「ロミオとジュリエット」ではありません。
その前のきりやんの退団公演の方です。
溜めに溜めていた公演の感想報告記事をやっと書きます。
 
きりやんの退団公演ということで、東京宝塚劇場
中継を川崎の映画館でも見ました。で、終わった後は、
劇場の前に駆けつけました。始まる前は降っていなかった
雨が降っていました。電車で30分くらいで
戻ってきたんですが(よく思うのですが、近いですね)、
まだ、退団者は出てきておらず、しばらく待っていました。
きりやんが出た後も、退団者以外の月組生の出待ちを
していました。
と、まあ、トップの退団公演の千秋楽を初めて経験したのでした。
次は、いつになるかなあ?
 

エドワード8世」

イギリスの皇室の話。今年はイギリスは何かと話題の年ですね。
まずは、そう、もう終わったロンドンオリンピック
そして、エリザベス女王の在位60周年。それを祝うジュビリー。
そう、このお芝居を見ていたので、このお芝居でも出てきた
「ジュビリー」が正しく行われるんだ!と思ったものです。
エリザベス女王の在位60周年を盛り上げる為に、オリンピックを
持ってきたのかなーとも思った。
 
さて、今回の話はそのエリザベス女王の伯父にあたる方の話です。
プログラムでは全?登場人物の解説をしていて、この演出家(大野拓史)は、
そういうところにもこだわるのか。解説がいらなさそうな小さな役
にも解説していた。
 
で、肝心のストーリーは、可でもなく、不可でもなくって感じです。
つまらないわけでもないけど、面白いわけでもなく。きりやんの
退団公演だから、もっとこうしてほしかったという希望も無く。
何というか、感想が出ない。
まさおくんもみりおくんの役所もぱっとしない。というか、
きりやん時代の大劇場でのまさ・みりの役ってショーブラン以外は
ぱっとしない役ばかりだった。
 
はい、終わります。