えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

エリザベート 博多座

7/8(日)17:00~ 春野寿美礼山口祐一郎
7/21(土)12:00~ 瀬奈じゅん、マテ・カラマス
7/21(土)17:00~ 春野寿美礼石丸幹二
 
他の役の役変りはメモしていなくて不明。
少年・ルドルフに加藤清史郎くんはいなかった。
青年・ルドルフは一人、歌が上手い方がいた。平方くんか古川くんのどちらか。
大野くんでは無いのは確か。
平方くんはキティとのコラボグッズがあった。何か、すごいね。
平方くんと大野くんはホリプロ。禅さんつながりか。古川くんはあの
「道化の瞳」に出ていた佐々木くんと同じ事務所なのね。
 
私は山口さん以外のトートは、武田真治さんを見ているけど、記憶が無いので、
今回、他のトートを見て、こんなにも違うのかと感じました。
「最後のダンス」というトートの曲は三者三様の歌い方でした。マテさんは
モロにロック調。そのマテさん、日本語がイマイチで、それが最初は
気になって仕方が無かったですが、慣れてきたのか?段々、気に
ならなくなりました。私が行った日は丁度公演後に、マテさんのサイン会が
ある日でした。CDとかの購入者限定だったので、私は参加できませんでしたが。
石丸さんは比較的に山口さんに歌の感じが近いと感じました。同じ劇団四季
出身だから?なので、もう、山口さんはエリザベートから卒業されていも
良いのかなと思いました。山口さんは「モーツァルト!」の大司教様を
続けていただけたらと思います。
 
エリザベート役初のオサさん(春野寿美礼)は思ったよりも歌いこなせて
いなかった。博多座に来る前に帝劇で1カ月以上公演されているはずですが、
やはりオサさんでも難しいのだなと感じました。オサさんの男役時代の歌に
圧倒されている私なので、期待が大きかったせいもあり、ちょっと残念でした。
あさこさん(瀬奈じゅん)は既に経験済みなので、慣れた感じで、こなされていました。
歌は感動するほど、上手いわけではないのですが、オサさんよりは良かったです。
でも、皇后にしては、地味なのです。男役の時はメチャクチャ魅力的で格好良かったのに。
やはり素顔のせいなのか?これは二人に言える事ですが、メイクはもっと
書き込めばいいのだ。宝塚時代並に。
オサさんにはもう一回、エリザベートの挑戦してほしいですね。
遠くからは分からないけども、美人なエリザベートも見たい。でも、美人で歌が
上手くてお芝居ができて、スタイルが良い人って誰だろう…。そうね、美人で歌が
上手いまであればいいかな。