えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

映画「飛べ!ダコタ」

地元で、窪田正孝くん出演の映画が2本、同日に公開されました!
1週間経って、ダコタのほうを見ました。
観客は思ったよりいましたね。10人くらい?
 
窪田くんの役どころは、海軍の学校に行ったものの、訓練中に
怪我をして、戻ってきた青年。結果、戦争には行かず。しかし、
同じ年頃の友人は、陸軍に行って、戦死。
戦争が終わっても、気持ちを切り替えられずにいる青年。
 
思ったのは、やはり、この年代の青年達は学校で、軍事教育を
もろに受けて、国の為に、命を懸ける事を教えられた人たちなので、
大人や、小学生くらいの子供たちよりも、恐らく気持ちを切り替えるのが
そう、簡単にはできない世代だったのかなあと思う。
だって、戦争が終わって、180度方向転換したもの。軍隊も無くなったし。
 
で、物語としては、ダコタを飛ばすために、村の人たちが
総出で、ボランティアで、滑走路を作ったという事実はすごいなあと思いました。
大変だったよね。
比嘉愛未さんは可愛かったです。
息子の遺骨が戻ってきたお母さんは切なかったです。
九州もんなので、雪の風景とかは寒そう・・・。
窪田くんの足引きずりは、確かに、「ガラスの仮面」のマヤの映画での
演技を思い出した。
 
今年は、窪田くんが出演する映画を見に、映画館に3回くらいは行きました。
鈴木先生」「めめめのくらげ」「飛べ!ダコタ」
見に行っていないのは「ゴッドタン」・・・出番少なそうだったし、
バラエティ番組の映画だったので、いいかなって。DVDがレンタルされていたので、
機会があれば、見ようかな。
 
あと、公開中の「カノジョは嘘を愛しすぎている」は年末年始の休みの時に
見に行こうかなあと思う。この漫画の中では一番好きな心也役ですし。
他、待機中の作品もあるし、もっと窪田くん出演の映画を見たいなあ。