モーツァルト！ 1月10日(土)12:30～ 梅田芸術劇場

今年の観劇した舞台の感想をまだ書いていませんでしたので、
そろそろ書いておこうと思います。

ヴォルフガング　井上芳雄
コンスタンツェ　ソニン
ヴァルトシュテッテン男爵夫人　香寿たつき

今更ですが、市村さんと山口さんの発声が似ていると思った。
やはり、曲は素晴らしい。
今回、初めて配役が変わったナンネールは花總まりさん。思っていたより、
歌えていたので、良かったです。
これまた、今更ですが、コロレドは譜面が読めるんだよな。かなり音楽への
造詣が深いんだよな。私は譜面が読めないので、譜面が読める人がすごいと思うのだ。
山口さんは、やっぱり、歌声の綺麗さのピークは過ぎたのかなーと感じる。ちょっと寂しい。
ソニンさんのコンスタンツェは歌良しでした。
井上さんは最後のモーツァルトも良かったです。パパ役で、将来、この演目に戻ってくるかもね。
エリザベートでトート役で戻って来たし。でもその時の演出家は誰だろう…。
井上くんは、中堅で、脂がのってる時期だよね。
レオポルトもコロレドもいつか変わるのだろうけど、それぞれ誰がふさわしいのか？
特にレオポルト。コロレドはいろんな人が出来そうかなと思うけど、レオポルトは、
市村さん並のスター性のある人が父親役をやるのって意外と無いなと思う。

DVDはどちらも買ってしまったよ。