えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

舞台「HEDWIG AND THE ANGRY INCH」を観ました。

7月2日Zepp Fukuokaにて観劇

やっと感想、書きます。
大雑把な感想
三上博史、音痴でなくて、良かった。
 昔、ドラマの役で歌出してましたっけ。あんまり、その当時のことを知らないもので。
 何というか、ロックが似合ってました。
三上博史、上手い!芸達者!!
 テレビドラマでしか知らない、それもトレンディドラマ時代の頃しか、見ていないので、
 初めて、生の舞台見て、そう感じた。

ちょっとだけ、細かい感想
あんまり、前知識無く、観に行ったので、始まりは、若干、引きました。
ロックミュージカルってどんなものだろうという感じでしたが、あまりに想像と
かけ離れていたから。どう考えても、ライブじゃん。芝居じゃなさそう?
まあ、音楽のライブにはほとんど行ったことが無かったし(ロックのライブは行ったことが無い、
ダンスグループのライブしか無くてねえ)、貴重な体験だから、このライブ感覚を楽しもうと
思った。そう考えると、引きが収まっって、この舞台に入っていけました。
バンドメンバーがいるものの、ほぼ、一人芝居状態でした。
ヘド(って呼ぶことにしますが)のキャラがキャラなだけに、三上博史のアドリブが効いていたと
思います。

あと、東ドイツ生まれの設定ってのが、お客の若い人は昔、ドイツが西と東に
分かれていたのを知ってて観てるのかなあとか思っちゃいました。

それから、未就学児は入場できなかったのですが、小学生までは入場不可の方が
良かったと思う、小学4年生までは知らない方が良いような性描写が、
ところどころ出てきたので。

1回見たたけで、この舞台のドラマの全てを理解したわけではないのですが、
ヘド、一応、従順そうなだんながいるので、トミーに固執して彼のツアーについて行かなくても
いいじゃんと思いました。