えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

2019年観劇記録1

昨年中に、記事を書きたかったのですが、できなかった。早めに昨年の観劇記録を書くぞ!

今年こそは、すぐに感想を書いていきたい。

2月16日17:00~ ベルサイユのばら45 梅田芸術劇場

OGが集まるイベントは久々。
このイベントでは、娘役の初風諄さんがトップのようでした。
学年が一番上だからかな。というか、初風さんは
トップ娘役の中でも破格の扱いに感じます。
東宝エリザベートゾフィーをされていたし、歌が上手いです。
汀夏子さんの歌い方は個性が強かったです。
汀さん、紫苑ゆうさんは舞台上では、男役のイメージの衣装で
登場されていたのはポリシーを感じました。
杜けあきさんを観たのは久々です。やはり歌がお上手。

ダイジェストシーンはみつるくん(華形ひかる):ベルナールと
ヅカ時代注目していたみくちゃん(花陽みら):ロザリー、
の組合せが見られて良かったです。みつるくんのベルナール、かっこよかった。
このカップルは人を止めるシーンが多いなと思ってしまった。
緒月遠麻くんのアランは現役かと思うくらい男役でした。低い声がまだ
出るんだなーと。みつるくん緒月くんが対になるのって
タカラヅカスペシャルくらいだから新鮮でした。

OGの方たちの扮装は、現役時代に比べてメイク力が落ちているなーと
思いました。かしげさん(貴城けい)は顔がふっくらしていたな。
水(夏希)さんは見た目は悪くなかったけど、声が元々高かったけど、
やはり大分、女性っぽい声でした。いや、されていたオスカルは女性だけども。
水さんはオスカルよりアンドレで見たかったなーと正直思っちゃいました。
和央ようかさんのフェルゼンと星奈優里さんのアントワネットも
見ることが出来て良かったです。アントワネット熱演!今は、和央さんと
花總まりさんが同じ舞台で見ることが出来ないけど、いつか見られる日が
来るといいけど・・・。

OG公演はトップさん以外も含めて、久々にこの方を見られて良かったねとなります。
よっぽどファンではない限り、見に行かないから。

2月17日15:00~ 花組大劇場公演「CASANOVA」

トップ娘役:仙名彩世さんの退団公演。
花組はトップコンビの同時就任、退団がずっとないとはいえ、後に
就任したトップ娘役の仙名彩世さんが先に辞めるとは・・・。仙名さんが
トップ娘役に就任した時は遂に同時退団なるか?と思っていたけど。

音楽を海外の方が手掛けていたので期待していましたが、最初の方はそんなに
特別良いと思わなかったけど、段々、良い曲と思えるナンバーが出てきました。
馬車内のラップは宝塚ではまだ馴染みが無いので、新鮮でした。
ストーリーは悪くないけど、一幕終わるとき、これ、90分でまとめられるだろ!とは
思いました。
みりおくん(明日海りお)はモテモテの設定も納得のビジュアル。
仙名さんの役もカサノヴァを噂だけで嫌っているけど、知らずにカサノヴァに
恋している役で、最後に良い役をもらって退団で良かったです。彼女は技術的に

出来る人でトップ娘役になる前にいろいろな重要な女役をやってきて、いつ頃か、
理事(轟悠)主演公演でヒロインをやったけど、劇団の扱い的にまさかトップ娘役に
なるとは思っていなかった人。長く使われるタイプかと思ったけどトップ娘役に

なったので、退団が早まってしまった。でも、トップ娘役になって辞めるほうがいいよね。
柚香光くんは初日公演をタカラヅカニュースで見たときから衣装が変と
思っていたけど、やっぱり変。何で寸胴に見えるデザインなの!
柚香・鳳月杏夫婦は夫婦仲悪そうにしていたけど、単なるこじらせ夫婦だった。
鳳月くんの奥さんは旦那にほっておかれて、黒魔術にはまったでいいのかな?
色っぽい奥さんだった。周りの猫っぽく振る舞う人たちも彼女が普通の人間を
そういう風にしたでいいのかな?
柚香くんも奥さんが自殺未遂してめっちゃあせっていたので、互いに
思い合っていたというのがわかる。
鳳月くんはこの公演の後、月組に戻ることになっていたので、女役が少なかったし、
鳳月さんの役を別の娘役に振って鳳月くんには別の男の役を当ててほしかったような
気もする。
瀬戸かずや・花野じゅりあカップルの成り立ちも、そこがくっつくのねと
面白かった。じゅりあちゃんもこの公演で退団。一花ちゃん辞めた後も
長いこと花組娘役を引っ張ってくれた。お疲れ様です。
マイティ(水美舞斗)の役も良かった。カサノヴァの相棒になってくっついて
旅する役。この役のビジュアル、嫌いじゃ無いです。

一本物だからか、瀬戸くんや鳳月さんが堂々と、長く、歌っているシーンがあって
すごいなーと思った。瀬戸くんは柚香くんとのデュエットだったけど、鳳月さんは
ソロだった。

この公演で帆純まひろくんが新公主演できて良かった。路線に乗れた。
ショーで今より活躍の場が与えられたり、タカラヅカスペシャルに出たり、
書籍関係でピックアップしてもらえる。ミーマイの新公で役替わりしていた後輩の
聖乃あすかさんが推されていたので、新公主演できるか心配していたのでね。

2018年観劇記録6 8月以降

本当に何を観劇したかの記録です。2019年の暮れなのに2018年のことです。

 

8月11日17:00~「年中無休!」 サンケイホールブリーゼ

ふぉ~ゆ~主演舞台。他出演者:大高洋夫、八十田勇一
コメディ。内容は曖昧。あんまり覚えていないな~。お店でバイトしているだったかなー。

8月12日15:00~花組大劇場公演
「MESSIAH(メサイア) -異聞・天草四郎-」/「BEAUTIFUL GARDEN -百花繚乱-」

2018年は天草四郎絡みで、何かの何周年というのを見かけたのだが、調べてみようと
思いましたが、よくわからなかったです。死亡年が1638年なので、没後380周年かな?
魔界転生」も上演されました。
やっぱり長崎・天草地方の潜伏キリシタン関連が世界文化遺産に認定されたのが印象深い。

 

8月18日15:30~ 博多座 其礼成心中

三谷幸喜さん脚本の文楽がついに九州に上陸! 
見たいなとは思っていたものの、この作品の為に、東京や大阪まで行くかというと、
そこまでは・・・と思っていたので、この機会に見れてよかった。
文楽を生で見たのは初めてになるのかな。喜劇です。面白かった。

 

8月26日11:00~月組大劇場公演「エリザベート

演目発表時は、やっぱりちゃぴ、エリザベート、やっちゃうかーという感じでした。
何かもう、覚えていない…。

 

9月1日12:30~、2日12:30~「宝塚Boys」サンケイホールブリーゼ

演者さんたちが若手になっていました。確か、どちらかの日に元Boysの方が観劇されていました。
続けてほしい演目です。

 

9月1日17:00~「コーラスラインオリックス劇場 来日版

メインの曲はよく聞くので、1回くらい見ておこうと、思って見に行った。
オーデション受ける人たちのさまざまな事情の説明ばかりであんまり面白いストーリーに
感じなかったのは来日版だからでしょうか?それとも席が3階席の後ろのほうだったからかな。
この劇場、でかすぎるんだよね。もうちょっとコンパクトにできなかったのでしょうか?
クラシックのコンサートならいいのかもしれないが、ミュージカルや演劇だと遠すぎるんだよな。
劇団四季版をいつか見たい。

 

9月16日13:00~、17:00~ 「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE」
大野城まどかぴあ大ホール

ここ、昔、爆笑オンエアバトルで、来たことがある会場かなと思っているんだけど、どうだろう?
1回目の後、2回目の公演が始まる頃に、めっちゃ掌が痛くなっていた、強く拍手しすぎた。
前田航気くんがこの公演の後、ジャニーズを辞めたんだよー。この公演に出て、ジャニーズに
残ろうと思ってくれなかったことがちょっと残念だなーと思った。
九州男児の最年少の子と浜中君の対決が面白かった。

 

9月23日11:00~ 星組 日本青年館
『Thunderbolt Fantasy(サンダーボルト ファンタジー)東離劍遊紀(とうりけんゆうき)』
『Killer Rouge/星秀☆煌紅』

この公演がきっかけで、「サンファン」(Thunderbolt Fantasy)にはまりました。
布袋劇自体を最初に見たのは、ニコニコ動画で布袋劇の映像のバックにジェイ・チョウ
(周杰倫)の曲が流れていたのが最初かな。当時、公式だと思って、ジェイの曲がこの人形劇の
主題歌かと。実際は違いました。その後、出張で台湾に行って、ホテルのテレビでも見た。
この時は、美形の人形がすごいスピードでアクションしまくっていて、日本の腐女子の方たちに
ウケるのではと思った。それから数年後、「Thunderbolt Fantasy」の制作の話題が入って、
おおー台湾で見た人形劇が日本でも見られるのかと気にはなったけど、結局、見るまでは至らず。
そしたら、宝塚で上演のニュースが入り、あ、数年前に、気になっていた人形劇のやつだ。
よし、見よう!と思って、運よくチケットが取れた。
会場には布袋劇の人形が飾ってあり、近くでは見たけど、写真に収めると、この沼にはまりそうと
思ってやめといた。グッズの購入もプログラムだけにした。
観劇後、素直に面白いと思って、本家を見たいと思った。90分によくまとめたなーと。
第二期シリーズ放送直前で、バンダイチャンネルで第一期を無料で視聴できたので、見たさ。
13話なんとか無料期間までに見終えたら、直ぐに第二期が始まって、はまりましたさー。
結局、Blure-Rayを購入しましたよ。
あと、この年の博多座で上演された朗読劇「信長の犬」に「サンファン」出演の声優さんが
3人、出演されており、惜しいことしたなー。やっぱり見れば良かったなーと思いました。

 

9月23日17:00~ MA(マリー・アントワネット) 博多座

初演も見たけど、ほぼ、内容は忘れていましたね。
今回はソニンさんの印象が強かったような。マリーアントワネット:笹本玲奈
フェルゼン伯爵:古川雄大 ルイ16世:原田優一(自信ない)
駒田一さんとゆみこさん(彩吹真央)の衣装コンビや彩乃かなみちゃんがいたなーと
サカケン(坂元健児)がまた悪い役だなーと。1789、レディ・ベスの流れ。

 

10月6日17:30~ 「タイタニック」 日本青年館

加藤和樹さん、石川禅さん、鈴木壮馬さんの三つ巴な感じですかね。
きりやん(霧矢大夢)は難しいナンバーを歌っていらっしゃった。旦那役の栗原英雄さんは
この作品で知って、ちょくちょくお名前を見るようになった。

10月7日12:00~「いまを生きる」 新国立劇場 中劇場

佐藤隆太が教師役で主演、生徒役にトラビスジャパンのメンバーがいました。
規律の厳しい学校の話。
宮近海斗くんの役が親にしたいことをさせてもらえず、最後、自殺するという展開。

11月3日11:00~ あらしのよるに 博多座

アニメ映画化されていた作品だったので、気になり、見に行った。歌舞伎でこういうことは
珍しい。
中村獅童尾上松也
面白かったです。確かに子供も観られる歌舞伎だなと思った。

 

11月3日18:00~、4日13:00~ ジャージーボーイズ 久留米シティプラザ ザ・グランドホール

3日は、あらしのよるにが終わってからから久留米に向かったんだなー。
どちらのパターンも見たかったので。再演は絶対クリエは取れないのわかっていたので、
九州来るなら、こっちで見ます。でも会場がでかすぎなんだよ~。もともとクリエのサイズ
なのに。ここの会場は、エリザベートとかレ・ミゼラブルなどの大型ミュージカルが合うと思う。
博多座との兼ね合いかなー。
来年は東京も帝劇に進出だけどね。

 

11月17日17:00~ るろうに剣心 松竹座

外部の作品で、女性が男性に交じって男性の役をするというのはどういう感じか単純に
見てみたかったので、見ました。ちぎさん(早霧せいな)の剣心は全く、違和感無く、
この舞台に馴染んでいたし、座長でした。
高荷恵の役は、初演の大湖せしるさんのほうが良かった。まあ、主役以外は新キャストに
せざるを得なかったのでしょうけど。

 

12月1日17:30~、3日13:00~ TOP HAT

宝塚版も見たけど、内容はあんまり覚えていなかったです。曲が宝塚のショーでも
よく使われている馴染みの曲がいくつかありましたね。
V6の坂本くんと多部未華子さん主演。コムさん(朝海ひかる)と益岡徹さんが夫婦で、
浅野和之さんが執事で屋良くんはイタリア人の衣装デザイナー。
屋良くんはあまりやったことのない、本人には自覚が無い笑わせキャラでしたね。
濃ゆーくて良かった。先輩と一緒だと脇役OKなんだよなー。他のミュージカルでも
主演でなくても、いろいろもっと見たいなーと思ったりします。

 

12月2日15:00~ 雪組大劇場公演「ファントム」

今まで「ファントム」は宝塚版の再演と再再演を見てきたわけですが、再演はおささん(春野
寿美礼)歌うまでしたが、桜乃彩音さんはイマイチ。再再演は歌が苦手なコンビに
何故、この作品を当てるんだよと劇団に対して怒り心頭でした。
今回の雪組バージョンでやっと歌うまコンビで見れて良かったー。本当に感動して、泣いたもん。
今年の外部の「フォントム」観劇につながったもん。作曲者を招聘していたし、劇団も
今回は自信があったのでしょう。ただ、役が少ないのが難点です。
フィリップ伯爵:彩凪翔、アラン・ショレ:朝美絢、あーさのアラン、良かったです。
こんな嫌らしい男もちゃんと演じていたです。フィリップ伯爵も見たかったな。

 

12月15日18:00~「レベッカ」 久留米シティプラザ ザ・グランドホール

「わたし」:桜井玲香、ダンヴァース夫人:保坂知寿

やっぱり、人数が少ないし、会場、大きすぎ。
山口(祐一郎)さんと桜井さんの身長差がありすぎかも。
メンバーが山口さんに馴染みの人が多いなー。
桜井さんは悪くなかった。
作品より幕間に大声で、「祐さんのソロ中に(遅れてきた)人を入れるなんて信じらんない」と
大声で会場スタッフに怒っていた人が印象に残っている…。大勢の人が集まるところで
大声で批判するのは止めようよ~。仲間内だけに聞こえるようにしゃべって。

2018年の観劇記録5 7月29日 トークショー 鹿児島

2019年の年末にも関わらず、去年の夏頃の記事を上げます。

2018年の大河ドラマ西郷どん」に小松帯刀役で出演していた
町田啓太くんが鹿児島に来る!ということで、生町田くんを見たくて、トークショーに行った。
この後も2回鹿児島に来てたけど、そちらには行けず。ワインのやつは行ってみたかったのだが、
平日だったので断念。もう一つはお祭りだったみたい。
他にも映画の舞台挨拶で福岡に来たみたいで、何か、九州に来てくれて嬉しい。

トークショー自体は出演者のトークの前に、タイトルバックを制作されたチームの方たちの
トークもあり、タイトルバックの制作について、興味深かった。

トークショーはハンバーグ師匠・井戸田潤さんと一緒でした。
町田くんはイケメンで、何か、雰囲気が優しい感じなんだよな~。

中学聖日記も2018年だったのかー。TBS感謝祭でのアーチェリーがすごかったです。
2019年のドラマはwowowの「盗まれた顔」はまだ見ていない…。
NHKの時代劇「菜々の剣」そんなに出番は多くなかったけど、いい役で作品も良かった。
真面目な武士の役でさ。来年、地上波で放送予定だ。
今年は民放の連ドラには出ていなかったのか…。
2020年は1月からテレ朝のドラマだー。
NHKで見たい。幕末の大河ドラマには出たので、来年もだけど戦国時代の大河ドラマに出てほしい。
剣道部だったそうなので、殺陣を見たいよね。朝ドラにヒロインの旦那さん役も来ないかなー
と思っている。田渕久美子さん脚本なら来るかも!と思っています。
1月公開の映画も見ようと思う。「前田建設ファンタジー営業部」は見ようと思うぜ!
町田君以外の理由もあるので。
劇団EXILEの舞台も大阪取れず、東京も迷っていたら、土日、売れ切れていたよ…。
2/8の朗読劇~、その日は別の朗読劇を見るために東京にいます。惜しい…。
群馬県聖火ランナーに選ばれていて、群馬の有名人:町田啓太がまた浸透しますな。

2月3日 15:30 宙組 博多座

黒い瞳
以前、再演の雪組を見たことがあった。
今回は3列目で見ることが出来て、じっくり、見て、3回、涙が流れてしまった。
割と話を忘れているので、こういう話だったかーと。
プガチョフは初演が紫吹淳さんなので、濃い感じの人なので、愛月さんも合うだろうと
思ったが、予想通り、合っていた。
ロシアの女帝・エカテリーナⅡ世の純矢ちとせさん、貫禄があり、良かった。
コサック出身の下士官・蒼羽りくさんはプガチョフ側になり、裏切る形となり、
苦悩シーンがあり、印象に残った。
桜木みなとくんは嫌味な役をきちんと演じていた。
トリオの中心の和希そらくん、思ったより、かっこ良かった。
澄輝さんの役がプガチョフの参謀ということで、見ているときは気付かなかったけど、
あの、イケメンだと思った方かなーと終わった後に思った。
組長さんのニコライの従僕ってさ、うたかたの恋のルドルフの従僕と同じような役所だなー
ニコライは、素直ないい奴で、恩をきちんと返したからこそ、後に、プガチョフに
殺されずにすんだよね。
マーシャもニコライの為に女王陛下の元に行き、ニコライの罪を解いてもらう勇気が
ある人です。

「VIVA! FESTA!」
いろんな祭りをテーマにしたショー。
お芝居でかっこいいと思った和希そらくんですが、ショーでのメイクがイマイチであと一歩という感じ。
ソーラン節は何か、感激する。
トップ娘役と3番手・桜木くんの場面は2番手でもいいのかなーと、思ってみたけど、
その後の場面がトップVS2番手の場面だったので、そうなるかーと納得。
ここ最近の宙組の新公主演って美形がいないから心配に思うけど、どうなりますかね?

専科に異動になる愛月さん、今回は粗が見えず、良かったと思います。
何だろう、ショーではもっと濃ゆくやってもいいのかなー。この芸風を受け入れてくれる
組はどこ? 真琴つばささん、紫吹淳さん時代の月組とか、真矢みきさん時代の
花組とかだと良かったのかなー?単に濃ゆいつながりで、
星組でどうなるかなー。全国ツアーは楽しみ。でもチケット、取れないね。

またも2番手退団が発生

月組の2番手:美弥るりかが次の大劇場公演で退団することが発表された。
美弥ちゃんは、星組の下級生頃から注目していた子で、新公主演は3学年下の現在、
宙組トップの真風さんに先にされてしまったけど、月組に異動してから、
ステップアップしていって、みりおくん異動後の、まさおくん
トップ時代のトリプル2.5番手?の中では一番人気になった。
だけど、トップはたまきちくんで、美弥ちゃんは2番手です。
確かに、下級生トップの下で2番手というのは、トップになるのは確実とは
思えないけど、50%以上の確立でありそうとは思っていたので、やっぱり衝撃が大きい。
何だよ、結局は若いトップの支えだったということじゃないかー!
まあ、2番手まで行けたことは、トップ以外の生徒の中では劇団からの評価は高いのかな。
同期のかちゃより役の扱いは良かったけどなー、でも、ショーでは、
美弥・カチャで一場面のところを、たまきちは一人で一場面やってたりしたからな。
同じ組の5学年下の生徒の方が先にトップになった時点で察するべきだったのかな。
でも、他の組でのトップの可能性もあるかなーとも思ったし。
とにかく劇団さん、トップにしない人を2番手にするのは止めて―!
期待するじゃん、ファンは!

2018年の観劇記録4

2018年の下半期の観劇記録です。ここからが多いです。

7月7日(土)17:45~ 「モーツァルト!」 梅田芸術劇場

 
ヴォルフガング:古川雄大、コンスタンツェ:生田絵梨花
客がいつもより男性が多かった。これは生田さんが呼んだ客なんでしょうね。
セットが新らしくなっていた。
古川くんは、本当に次々と東宝ミュージカルで主演や準主役をやってすごいですね。
歌は歴代のヴォルフガングより上手くは無いけど、想像していたよりは良かった。
 

7月7日(土)13:00~ サンケイホールブリーゼ

7月13日(金)13:00~、17:30~ ももちパレス
「THE CIRCUS! EP2」

 
今回は、スワン(植原卓也)が不在。その代り、EP0で名前だけ出ていたケント(屋良朝幸)の
かつての師・ベン(植木豪)が登場。カルロス(越岡裕貴)復活で、寺西拓人くんもベンの部下で登場。
今回も面白かったけど、え、そこで終わる~?というような続編、絶対あるよね。
ベン、引き続き登場するよねという終わり方でした。ウィラード(寺西くん)も出るかな?
だけど、モニカ(蒼乃夕妃)は、最後が死んだのかどうなのかっていう感じで、
次回作には出なさそう。卒業っぽい。やっぱり毎年あるシリーズものに
主演以外で出続けるのは、他の作品に出るのに制限がかかるからなー。
この作品は再演ではなく、毎回、ストーリーが違うけどね。
だから、2作目以降は、平方くんは映像出演だし、今回のには植原くんが出なかったし。
植原くんも小池先生演出作品への出演が続くし、今後、出てくれるか?次出るときが
最後かも…。スワンとの決着も必要だよね、
越岡くんもふぉ~ゆ~の中で単独主演していないの彼だけになったし…。
毎年続くシリーズものに出る人たちへの制限が掛かるのも良くないのかなと感じる。
私は主演の屋良くんのファンだから、ダンスも屋良くん好みだし、この作品が続くのは
構わないけど。ただ、DVDかBlu-rayを出してほしい。時々、振り返りたいよね。
EP0の記憶とか忘れちゃうよ。
2幕目だったか、ナディア(田野優花)、ベン、ウィラードがライブっぽく歌って盛り上がる
場面は、福岡の大千秋楽では客が立っていた。先んじて、立った人たちは千秋楽だから
立とうと思ったのかな。千秋楽は挨拶もあるし、何だかんだで盛り上がった。
あ、カーテンコールで演出のTETSUHARUさんと植木さん、屋良くんの3人で踊るのもあって
お得感があった。
 

7月14日(土)12:00~、22日(土)12:00~ 「1789」 博多座

 
14日 ロナン:加藤和樹 オランプ:神田沙也加 マリー・アントワネット:凰稀かなめ
22日 ロナン:小池徹平 オランプ:神田沙也加 マリー・アントワネット:龍真咲
あ、オランプはどちらも神田さんだったか?ねねちゃんの記憶は初演の記憶か。
脇が濃ゆくて、意外と主演カップルの印象が残らないかも…。
アントワネットはやっぱりまさおくんのほうが歌が上手かったなー。そこは宝塚時代と変わらず。
この作品ではラマール(坂元健児)がいい味出していて、いいんだよね。だからサカケンさんには
次の作品でも注目したもんね。
新キャストのロペス・ピエール役の三浦涼介さん。この人、地元の映画館で流れている、
地元の自動車学校のCMに出ていたので、地元の人かなーと調べたことがあったけど、
全然、違ってた。ここにきて小池先生作品に出るようになってますよ。ある歌の
シーンで真ん中で後ろから正面きって歩いてくる時に、モデル歩きしていて、
何だ、この人は!と思った。ロベス・ピエールってそういう人だっけ?演出かな?

2018年の観劇記録3

4月1日(日) 11:00~、15:00~ 宙組大劇場公演

真風涼帆、星風まどかのお披露目公演
「天(そら)は赤い河のほとり」
篠原千絵の漫画が原作。篠原さんと言えば「陵子の心霊事件簿」だ!小学生の時、
「ちゃお」に時々、連載されていました。
漫画は読んだことないけど、題材的に明らかに長編の漫画を90分にまとめるのは流石だ。
誰が演出か確認したら、小柳先生だった。この後の「Thunderbolt Fantasy」
でも感心しました。そう、題材的にも1本もので良いのに、1本物はまださせてもらえない
のかな? 漫画を読んでいないので、省略されたところがあってもわからないもんね。
駆け足だなーとは思ったけど。あと、裏切り者もいっぱいいたり。
キキちゃんの役がいい役。ヒーローのライバル。ファンが多そうな役。
シトラスの風-Sunrise」
宙組20周年ということで、宙組最初のショー「シトラスの風」をアレンジしての公演。
宙組はいつまで、○○周年をするのかな。他の組は無いのに。

 

5月13日(日)15:30~ 花組博多座公演

 
役替わりがあって、博多座だし、2回見たかったけど、チケット難で1回しか見れませんでした。
「あかねさす紫の花」
この作品に出てくる大海人皇子中大兄皇子はそれぞれの主役バージョンがあって、
今回はトップのみりおくんがどちらも演じるということで、そりゃ、チケ難になるわなー。
私も以前、見たことがあり、その時は、あさこさん(瀬奈じゅん)トップ時代に
あさこさん:大海人皇子、きりやん(霧矢大夢):中大兄皇子でした。
私の中では、普通に若手俳優でW主演で見たいなーと思う作品です。
私が見たのはみりおくん:大海人皇子、鳳月さん:中大兄皇子バージョン。
報われない大海人皇子をトップが演じているバージョンなので、余計、大海人皇子
感情移入してしまいました。ドSな中大兄皇子を演じるみりおくんも見たかった。
「Sante!!」
かれーちゃんは2番手になって初めてのショー。
 

5月26日(土)11:00~、27日(日)11:00~ 星組大劇場公演

 
研1の初舞台公演
RAKUGO MUSICAL「ANOTHE WORLD」
落語と言えば、谷先生ですかね。それで、紅ゆずるトップの星組だからコメディです。
この作品には、みつるくん(華形ひかる)も昔、バウ公演で演じた貧ちゃんの役で出演でした。
専科っぽくなかったけど、ちょっと身勝手な貧ちゃんだったけど、面白かったです。
七海くんの役もはっちゃけてたな。
いろいろパロディもあったり、面白かった。
「Killer Rouge」
台湾公演を想定してのショー。みつるくんもいっぱい歌っていて、恐縮です。
トップのダンスのシーンで歌っていたのも冷や冷やでしたよ。
ほら、みつるくん、ショーの歌はイマイチだから・・・。ファンなんですけどね。
最近は、お芝居の方だけでいいかなと思ったり。ショーは下級生も活躍できるから、
そんなに上手くないなら、場を譲った方がいいかなーと。
この作品で、注目していた十碧れいやさんが退団でした。
 
やはり、ショーはほとんど内容を覚えsていないですな~。
 
2018年の上半期はここまで。下半期は、地方民にしては、ハードな観劇スケジュールだと思う。