えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

レ・ミゼラブル 博多座

10月7日(日)12:00~
キャストは下の写真 
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久々の「レ・ミゼラブル」だったので、感動が大きかった。
橋本バルジャン、良かったです。歌声が山口さんに似ているな~とか思っちゃいました。
阿部さんは他の3人のジャベールに比べて地味な印象があった。しかし実際観たら地味だとかは
思わなかったし、歌は良かった。
泉見くんのマリウスはは「レ・ミゼラブル」なのに、動きがコミカルだった。「ダンス・オブ・ヴァンパイア」を
思い出しちゃったので、動作には気をつけてほしい。

午前の部は子役二人カブローシュとリトル・コゼットが上手かった。
特にカブローシュは死ぬシーンでは涙がポロリと落ちそうだった。


10月7日(土)17:00~
キャストは下の写真
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山口さんを久々に見て、こんな声だっけ?と思ってしまた。ほら、その前に観た橋本さんが山口さんに
声が似てると感じたけど、全然違ったので。単に私が忘れてただけ?
でも「彼を帰して」でも以前ほどの透明感のある歌声ではなかった気もする。
ということで若干期待はずれだった・・・。「モーツァルト!」のコロレド大司教様には期待したい。
岡さんはいつもの岡さんだった。
テナルディエ夫妻は駒田一さんと阿知波悟美だったけど、もう印象があんまり残っていないな~。
期待の組み合わせではあったのだが。
で、注目は原田アンジョルラス。「FAME」でMAと共演。特に町田君とのトリオバンドのやりとりが良かったし、
歌が上手くて目立っていたので、今回は注目だった。
やっぱり歌が上手くて良かった。アンジョラスの中では一番若手で他の役者さんたちと比べて若いほうだろうけど
リーダーって感じだったし良かった。マリウスが育三郎くんだったのも良かったのかも。泉見マリウスだったら
どうだったんだろう。でも今後も注目だね。

2階の一角に「レ・ミゼラブル」コーナーが設けてあって、バルジャンが司祭さんに食事をお世話になる
シーンのセットがあり、椅子に座って写真が撮れるようになっていた。
あと、アンジョルラス役の何役だったか忘れたが(6or7役?)、その全ての役の衣装が展示されており、
興味深く見ました。何か、こういうのもいいよねと思いました。

今回の「レ・ミゼラブル」は博多座で初の2ヶ月公演でしたが、今度は「ミス・サイゴン」の3ヶ月公演が決定
しました。大丈夫?2009年1月~3月なんだけど。観たことないので、観に行こうとは思うけど、他のミュージカルも
やってくれるんだろうか。来年は「エリザベート」だけだし・・・。博多座さんにはいろんなものを上演してほしいです。