2014年観劇記録 4
7月5日(土)11:00~、6日(日)11:00~ 雪組大劇場公演
壮さん、愛加さんの退団公演でした。
当時のメモを参考に書く。
2回目を見て、1回目ではちゃんと情報をつかんでいなかった事に気付いた。
傀儡の父親(香綾しずる)の思い、加奈(大湖せしる)が兄・助右衛門(早霧せいな)に
言い出せなかった事の内容(密通の事)、助右衛門を呼んだのは捨丸(咲妃みゆ)と聞こえたように
思ったが、加奈だった事、雪丸(未涼亜希)の恋の相手が加奈だった事など。
傀儡の父親(香綾しずる)の思い、加奈(大湖せしる)が兄・助右衛門(早霧せいな)に
言い出せなかった事の内容(密通の事)、助右衛門を呼んだのは捨丸(咲妃みゆ)と聞こえたように
思ったが、加奈だった事、雪丸(未涼亜希)の恋の相手が加奈だった事など。
今回、主役といろんな人が絡むので、いろんな役があり、良かった。
その分、2番手の助右衛門の出番は少なかったと思うが、真面目な助右衛門の印象が残っている。
ちぎさんはキムのサヨナラ公演の龍馬とは全く異なるキャラを演じていて、良かった。
その分、2番手の助右衛門の出番は少なかったと思うが、真面目な助右衛門の印象が残っている。
ちぎさんはキムのサヨナラ公演の龍馬とは全く異なるキャラを演じていて、良かった。
いろんな人たちに各々のドラマがあった。
傀儡親子は香綾さんと月城かなとさんだったが、香綾さんは芝居が上手い。こんなに
老け役が出来るとは知らなかった。月城さんも台詞があり、良い。印象に残る親子だった。
前田家お抱えの忍びの頭領:四井主馬の彩凪翔くん。作戦失敗して、兄の雪丸が
しゃしゃり出てきて、あっさり、頭領の座を譲ってしまう。賢そうな忍者には見えなかった。
呉服屋兄弟の重太夫(夢乃聖夏)と重三郎(彩風咲奈)。弟はちゃっかり恋人がいて、ちょっと
軽い感じ。彩風さんはお金持ちのちょっと頼りない若旦那って感じ。重太夫は慶次(壮一帆)に
ちょっと反発しつつも惹かれていく人。慶次を狙う捨丸を気に掛けて、捨丸が最後死んだときは、
涙する。お調子者っぽくもあったが、いい奴だった。
捨丸は兄を慶次に殺されて復讐を企む忍びの女。慶次を殺す機会をうかがう為、慶次の元で
過ごすようになり、ちょっと慶次にも打ち解ける様子があった。
雪丸は家康(一樹千尋)とつながっていて、前田家を混乱させようと企む。計画が上手くいかず、
家康に斬られるのは覚悟していたのでしょうか?歌劇誌での大野先生によると、雪丸は
満足だそうです。
直江兼続(鳳翔大)は1回目では誰が演じているのか分からなくて、終わってからプログラムで
確認した。大くんでした。発声が良かった。もっと慶次と兼続の絡みを見たかった。
黒田官兵衛を演じるのは蓮城まこと。せっかく、当時の大河ドラマの主人公だったのに、
見せ場が無く、残念。足を引きずっていたのは大変だったと思うけど。
豊臣秀吉は夏美よう。はっちさん演じる秀吉の耳が大きかったけど、小道具だよね?
一樹さん演じる二郎三郎は狂言回しみたいな役かと思ったら、最後、家康が変装していたのだった。
傀儡親子は香綾さんと月城かなとさんだったが、香綾さんは芝居が上手い。こんなに
老け役が出来るとは知らなかった。月城さんも台詞があり、良い。印象に残る親子だった。
前田家お抱えの忍びの頭領:四井主馬の彩凪翔くん。作戦失敗して、兄の雪丸が
しゃしゃり出てきて、あっさり、頭領の座を譲ってしまう。賢そうな忍者には見えなかった。
呉服屋兄弟の重太夫(夢乃聖夏)と重三郎(彩風咲奈)。弟はちゃっかり恋人がいて、ちょっと
軽い感じ。彩風さんはお金持ちのちょっと頼りない若旦那って感じ。重太夫は慶次(壮一帆)に
ちょっと反発しつつも惹かれていく人。慶次を狙う捨丸を気に掛けて、捨丸が最後死んだときは、
涙する。お調子者っぽくもあったが、いい奴だった。
捨丸は兄を慶次に殺されて復讐を企む忍びの女。慶次を殺す機会をうかがう為、慶次の元で
過ごすようになり、ちょっと慶次にも打ち解ける様子があった。
雪丸は家康(一樹千尋)とつながっていて、前田家を混乱させようと企む。計画が上手くいかず、
家康に斬られるのは覚悟していたのでしょうか?歌劇誌での大野先生によると、雪丸は
満足だそうです。
直江兼続(鳳翔大)は1回目では誰が演じているのか分からなくて、終わってからプログラムで
確認した。大くんでした。発声が良かった。もっと慶次と兼続の絡みを見たかった。
黒田官兵衛を演じるのは蓮城まこと。せっかく、当時の大河ドラマの主人公だったのに、
見せ場が無く、残念。足を引きずっていたのは大変だったと思うけど。
豊臣秀吉は夏美よう。はっちさん演じる秀吉の耳が大きかったけど、小道具だよね?
一樹さん演じる二郎三郎は狂言回しみたいな役かと思ったら、最後、家康が変装していたのだった。
壮さんとまっつさんの退団公演に花組の元組長、副組長が揃っていたのが、何か嬉しい。
ストーリーは慶次とまつが密通するという設定がちょっとショック。だって、大河ドラマでは
わざわざ「利家とまつ」と夫婦をW主演にするくらい、仲睦まじいイメージがあったので、
まつが他の男とつながるなんて~。これはフィクションですが。でも実際、利家より慶次との
年が近いようだ。
わざわざ「利家とまつ」と夫婦をW主演にするくらい、仲睦まじいイメージがあったので、
まつが他の男とつながるなんて~。これはフィクションですが。でも実際、利家より慶次との
年が近いようだ。
最後に、壮さん、めっちゃ慶次が似合っていた。颯爽としていて。最後に爽やかな人物で
男役の集大成が出来て良かった。
トップとして、キムシンの作品も見てみたかったけど。
男役の集大成が出来て良かった。
トップとして、キムシンの作品も見てみたかったけど。
「My Dream TAKARAZUKA」
ショーの方は、ほとんどメモを取っておらず、感想少な目です。
中詰めが演出家が同じ中村一徳先生だったオサさんの退団公演「ラブ・シンフォニー」と
似ていた。きっと、壮さん、まっつ、梨花ますみさんもそう思っただろう。
第二場の曲が「ミスティステーション」の香港の場面と曲が似ている気がする。
去年は100周年ということで、ショーでは外部の人を呼んで、その方たちとトップさんの
会見がだいたいあったのですが、このショーでは、宇崎竜童と阿木燿子夫妻が作曲・作詞を提供。
実際に、壮さんとお食事をして、話を聴いて作ったそうで、結構、直接的に、宝塚への
思いを表現していた歌詞だった。
中詰めが演出家が同じ中村一徳先生だったオサさんの退団公演「ラブ・シンフォニー」と
似ていた。きっと、壮さん、まっつ、梨花ますみさんもそう思っただろう。
第二場の曲が「ミスティステーション」の香港の場面と曲が似ている気がする。
去年は100周年ということで、ショーでは外部の人を呼んで、その方たちとトップさんの
会見がだいたいあったのですが、このショーでは、宇崎竜童と阿木燿子夫妻が作曲・作詞を提供。
実際に、壮さんとお食事をして、話を聴いて作ったそうで、結構、直接的に、宝塚への
思いを表現していた歌詞だった。
長くなりますが、
この公演を見る前に、アーサーこと朝美絢の存在を知り、彼女に注目して、観た。
大劇場公演の時は彼女の事を知らなかったです。
大劇場公演の時は彼女の事を知らなかったです。
人数が抜けた分、活躍度が増えていて、よく注目することができた。
美形で、すごく、いいと思った。けど、身長が低いのが難点なのかな。彼女より
下級生で路線バリバリ暁千星さんは身長もあり、スタイルがいい。顔丸顔で普通なのだが。
顔よりスタイルがいい方が推される気がする。身長低めで、顔が美形な子は、スター性が
求められるのかね? みりおくん、ちぎさんにあって、アーサーに無いものは何だろう?
美形で、すごく、いいと思った。けど、身長が低いのが難点なのかな。彼女より
下級生で路線バリバリ暁千星さんは身長もあり、スタイルがいい。顔丸顔で普通なのだが。
顔よりスタイルがいい方が推される気がする。身長低めで、顔が美形な子は、スター性が
求められるのかね? みりおくん、ちぎさんにあって、アーサーに無いものは何だろう?