えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

2019年観劇記録3 4~6月編

感想より雑談のほうが多いです。

4月6日12:30~ ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」梅田芸術劇場

ロミオ:大野拓朗、ジュリエット:葵わかな、ベンヴォーリオ:三浦涼介
マキューシオ:平間壮一、ティボルト:渡辺大輔、死:宮尾俊太郎


ずっと宝塚のほうしか見たことなく、やっと外部の公演を見ることができた。
通称、「わろてんかコンビ」で見た。大野くんの成長具合と、葵さんがミュージカル
ではどうなのか興味があったので。
大野くんは、昔「エリザベート」で見た時より、歌が上達していた。
大野くんは、主演ドラマ「ベビーシッター・ギン」は良かった。このドラマの放送中に
ホリプロを退所して、留学するとなって、驚いた。
葵さんは、タカラヅカスカイステージの番組がきっかけで、宝塚に興味を持ち、
みりおくんのロミオにはまって、歌のレッスンもしていると朝ドラ後の
バラエティ番組で言っていた矢先に、早速、ミュージカル界から声が掛かって、
オーディションに受かった方。歌声は奇麗だった。舞台なんだけど、この方も
顔が純日本人なので、顔はジュリエットっぽい感じはしなかった。
たまたま最近ドラマ「教場」で見た。

大人側のキャストが私にとっては豪華なキャストでした。


4月7日11:00~ 月組大劇場公演
夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-』『クルンテープ 天使の都』

みやちゃん(美弥るりか)退団公演でもあり、トップ娘役:美園さくらさんの
(もしくは新トップコンビ)お披露目公演。

みやちゃん演じる佐々木小次郎は色気のある男でした。
クルンテープはタイをテーマにしていたショーだったので、通常の洋物ショーとは
違う雰囲気もあったので、良かったと思う。似たり寄ったりの洋物ショーの中で、
ちょっと異質なものがあるのは良いと思った。

 
4月20日11:00~ 「めんたいぴりり博多座版~ 未来永劫編」

小松政夫さんの役が切なくて、回想シーンで山笠に乗っているシーンはじーんと
来ました。
大空ゆうひさんの先生の役も良かった。「ケ・セラ・セラ」を歌っていて、
歌声が聞けて良かった。


5月25日17:00~「笑う男」 北九州ソレイユホール

デア:衛藤美彩

まあくん(朝夏まなと)を観るのは宝塚退団後、初かな?役は合っていたと思う。
まあくんがまさか東宝所属になるとは!数年分は舞台を用意されているようで、
お仕事は順調な感じです。
個人的には宇月颯くんが見れて良かった。こちらも退団後、初かな?
宇月くんはまだまだ男役をやっていてほしかったなー。ダンスがかっこよかったから。
山口祐一郎さんが出演される作品には漏れなく、石川禅さんが出演されているのは何故なんだー!
6月の「ヘアスプレー」でも共演。今度は夫婦役だっけ?
山口さんの役は優しいおじさんでした。

6月8日 15:00~ 雪組宝塚大劇場公演
壬生義士伝』『Music Revolution!』

壬生義士伝のあーさ(朝美絢)の斎藤一がかっこよかったので、あーさ熱が高まって
しまった。その次の全国ツアーに行きたかったけど、近場ではチケットが取れんかった。
正月公演は女役だからまー、見れなくていいかーだけど、次の全国ツアーのチケット取りは
頑張る。何故か、福岡では4日間あるから、1枚くらいは取れるよね。

2番手の彩風咲奈さんは次、全ツで主演だし、だいもんの後、雪組トップになるのは
確実でしょうが、今回の「壬生義士伝」では、親友役だが、常に一緒にいる立場ではなく、
そんなにおいしい役ではなかった。
ショーのほうでは、前回のショー同様に、ダンス中心の場面がありました。順調にトップへの
階段を上っていっている印象。

ショーのあーさはだいもん中心の場面で、だいもんと対峙していた個所が目立った場面かな。
花組に異動した永久輝さんのほうが一人で歌っていた場面があったので、劇団は
永久輝さんのほうを推しているのは確実なのはわかる。みりおくんの後を引き継いで
VISAのイメージガールに就任したし、花組ではまだ4番手ですが、トップ確実ですよね。

6月23日13:00~「THE YOUNG LOVE DISCOTEQUE 2019」大野城まどかぴあ 大ホール

再び、戻って来てくれて嬉しい。大野ジョーくんも喜んでいる。
屋良くんが作る世界観を堪能できた。
九州男児新鮮組の最年少の子と浜中君の対決が面白い。
抜擢された末武幸紘くんが辞めないことを切に祈る。初演の前田くんは辞めちゃったからさ。
最近はジュニアがYouTubeでいろいろやっているけど、
この作品の楽曲をYouTubeに上げてくれるのはありがたいよね。無料で歌が聞けて、
ダンスも見れるから。CDデビューしなくても、ネットで屋良くんの歌声を公式で
聞けるようになるとはなー。時代ですね。