えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

「愛、時をこえて - 関ヶ原異聞-」9月23日(土)夜公演

劇場のシアター1010は初めて。北千住自体初めて。
行く前は、いわゆる小劇場のイメージだったけど、新しい劇場らしく小奇麗な劇場だった。

さて、本舞台は元宝塚歌劇団宙組主演男役・貴城けいさん退団後の初舞台。
ドラキュラと阿国の二役(といってもドラキュラが阿国の扮装をしている設定)。
そのドラキュラの役が~!男役のまんまでした!声が低くて。見た目は良かったと思う。
あと、歌舞伎役者さんたちとの共演でしたが、それぞれの持ち場でそのままやっているという
感じだった。上手く融合していたとは賞賛できないけど、そこまで悪いとも感じなかった。
かしげさん(貴城けい)、結構、歌も多かったです。
ドラキュラと言えば、こないだ見た雪組の舞台でテル(凰稀かなめ)がヴァンパイアやってたな~。

吉野圭吾さんも出ていらっしゃった。いい人な役で、歌声も披露されていらっしゃった。

阿国と関わる人たちがちょっと重い雰囲気の舞台で、場を和ませてくれて良かったと思う。
踊り仲間たちや3人組のおっさんたちが。

2階席にいたんだが、何故か2階席のセンター1、2列目が空席。3列目からは普通に人がいた。
最初は演出上の問題で空いているのかなと思ったけど、全く関係なかった。
サイドの2列目にいた自分はそっちに行きたかったんだけど。
どうしてそういう空き方になったんだろう?

最後にロビーにお花がいっぱいありました。宝塚からもあさこさん・ゆうひさん連名と宙組一同、
紫城るいちゃん、そして何故か宙組のちぎさん単独から、かしげさんに届いていました。
ちぎさん、新公でかしげさんの役をやったから慕ってるのかな~。

かしげさん出演舞台といえば、12月のチャングムが気になる~。「モーツァルト!」で上京する
のだが、他は何を観ようか検討中なのだ。どうしようかな?