えんため語り部屋

舞台を中心としたエンタ-テイメントについて語っています

2013年の観劇記録5

ゴールデンウィークだ! まあ、特にどこにも出かけませんが…。
さて、2013年の観劇記録です。
 
4月
6日(土)18:00~ M&Oplaysプロデュース「八犬伝」 シアタードラマシティ
阿部サダヲ主演、他に瀬戸康史津田寛治中村倫也二階堂ふみ
近藤公園、尾上寛之、太賀、辰巳智秋、田辺誠一など
 
程よく?割と?コメディで面白かったです。
屋根でのアクションがすごかった。阿部さんは結構年配なのに。他は、
中村さん、太賀さんとかだったか?
瀬戸くんはやっぱりタッキーっぽいと思った。声が似ている。
 
7日(日)11:00~ 
 
モンテ・クリスト伯は原作は読んだことないけど、恐らく、長編の小説なんだろうなと
思うくらい盛りだくさんの内容。ダイジェスト風味なんだろう。
エドモン(凰稀かなめ)を陥れる人、3人はともちん、まあくん、蓮水くん。
緒月さんは珍しく?主役の味方でいい人だった。
蓮水くんが今まで、観た大劇場公演の中では一番、重要な役だったので、ちょっと嬉しかった。
今、配役を見ると、内容は盛りだくさんの割に役が少なかった。
後、演劇部員の役があったなあ。
思うに、テルには合わない役だったかもな。とむさんとか壮さんの方が良かったかも
 
レビューは、コンセプトが過去のレビュー、ショーの名場面を再現するとあったので、
敢えて、藤井先生にさせなくてもいいと思った。こういうのは若手にさせればいいのにと思った。
第一、同じ年の年末の雪組のショーも藤井先生担当だったし。
で、過去の名場面を再現するにあたって、わざわざ演出家の写真を大きく舞台に
載せていたけど、昔の演出家の人たちはダンディーな人が多かった。今の演出家陣たちが
同じようにされたら・・・、微妙すぎると思ったものです。
あと、まあくん中心の場面があって、ともちんいても着実にまあくんを育てているなと
思った。
ともちんがいない今、完全な2番手かと思いきや、緒月くんと役替わりですが。
うん、でも、次、全国ツアーで主演だし、もしかすると、大劇場公演でのちゃんとした2番手は1作で、
トップになるかもしれないんだよね。